行政書士法人 畠山事務所

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建設機械好きの方は必見!

いま解体工事が注目されています

 
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いざ、ベールに包まれた解体現場の世界へ!

NHKでは今、普段見ることのできない解体現場に潜入し、驚きの職人技を紹介する番組「解体キングダム」が放送されています。
街でよく見かける解体工事現場。防音シートの中で行われている様々な工事で使われている最先端の技術や熟練の職人技を見ることができる人気番組です。
この番組をきっかけに解体工事に興味を持つ方も増えています。

解体工事施工技士について

解体工事施工技士は解体工事(請負金額500万円未満)を行うための解体工事業の登録及び施工に必要な技術管理者になることができる国家資格です。
しかし、請負金額が500万円を超えてしまっている場合は、建設業許可を得ている会社に依頼しなければなりません。
また、解体工事施工技士になるためには実務経験が必要となります。実務経験を経て資格試験を受けることが可能となります。

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相続の分割協議放置は損をする?

あなたの家族は大丈夫?

 
相続の分割協議放置は損をする?相続の分割協議放置は損をする?
民法改正により遺産分割協議の期限が10年に

令和5年4月1日より相続開始後10年が経つと、被相続人(亡くなった人)から一部の相続人だけが生前贈与や遺贈、死因贈与で受け取った利益である特別受益や、相続財産の維持・増加への貢献度に応じて認められる寄与分については主張できなくなりました。

特別受益と寄与分とは?

特別受益とは一部の相続人が被相続人から財産を受け取っていた場合など、すでに財産を受け取った相続人が相続する財産を、法定相続分より少なくする制度です。
また、寄与分とは被相続人が財産を維持・形成したことに貢献した相続人がいる場合、財産の維持形成に貢献した相続人が相続する財産を、法定相続分より多くする制度です。
特別受益や寄与分を考慮することで、公平に財産を相続させることにつながります。

期限後の遺産分割は損をする?

期限を過ぎると特別受益や寄与分を主張できなくなり、法定相続分に従って財産を分けることになります。そのため、特別受益や寄与分を主張すれば多くの遺産を相続できたはずの相続人にとっては、取得する財産が少なくなってしまいます。また、相続人全員が同意すれば、法定相続分とは異なる割合で財産を分けることもできますが、同意が得られない場合には裁判所が判断することになります。
民法改正は2023年4月1日以前に発生した相続にも適用されますが、施行日から5年以内に期限が来る場合は、猶予期間として施行日から5年以内であれば特別受益や寄与分を主張できます。

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